SDGsへの取り組み

SDGsへの取り組み

  • HOME
  • SDGsへの取り組み

SDGs宣言

私たちは、”この町でいちばん「キレイ好き」な会社でありたい”をビジョンに、自然豊かな白鷹町でリサイクル事業を中心として、持続可能なまちづくりに貢献しています。
私たちは、「輝く地球、未来」の実現のために、リサイクル事業とエネルギー事業の相乗効果を追求し、新たな価値の創造に向けて社員が一丸となってSDGsの達成に向け取り組んでいきます。

2023年3月21日
新輝産業株式会社
代表取締役 新田有一

私たちのSDGsストーリー

2023年「SDGs宣言」を行った現在は、取り組みの中心に目標11・12・17を据えています。
SDGsのゴールまでのマイルストーンとなる2025年までに、目標9「社員のICTスキル向上」及び目標17「ステークホルダー(利害関係者)とのパートナーシップ構築」に注力していきます。
私たちの2030年、目指すSDGsのゴールでは、成長戦略の核となる目標7「脱炭素社会の実現」と目標11・12の相乗効果によるSDGs達成のストーリーを描いています。

環境課題の解決
(該当する達成目標と当社の取り組み)

  • 7.2 家屋解体時に発生する廃材をバイオマス発電の燃料に利活用しています。2025年までに間伐材等も代替燃料に活用することにより、再生可能エネルギーの割合を増やしてまいります。

  • 9.4 資源利活用の向上を目指し、2025年までに環境に配慮した重機やアタッチメントを導入し、再生砕石を効率よく大量生産することで持続可能なインフラ整備に貢献してまいります。

  • 12.5 2030年までに、木くず及びコンクリートガラを効率よく破砕することでリサイクル率を向上させていきます。

  • 13.1 気候変動に関わる自然災害からの強靭性(レジリエンス)を持った復旧ができる体制(発電機、薪等)を整えてまいります。

  • 14.1 プラスチック等による海洋汚染を防止するために、廃プラの適切な処理を行い海や河川への流出防止に努めていきます。

  • 15.4 例えば「カブトムシ」等の山地生態系の保全を目的に、2025年までに大平山(白鷹町内)の一部を整備することで、地元の子どもたちと一緒に森林管理と生物多様性の保全に貢献していきます。

カブトムシ園(仮)の運営による森林管理と生物多様性の保全



  • 大平山の自然を体験することで目標3「こころ」と「からだ」の健康づくりに貢献していきます。
  • 自然との触れ合いを通じて目標4「生物多様性や環境保全等に関する教育」機会の創出に貢献していきます。
  • 太平山の整備や「カブトムシ園(仮称)」の運営等の新たな雇用を通じて目標8に貢献していきます。
  • 目標11 白鷹町と連携することで関係人口の増加や地域ブランド強化を目指していきます。

社会課題の解決
(該当する達成目標と当社の取り組み)

  • 2.4 2035年までに、今後増加が予測される休田畑に農業用ハウス等を建設して、農業施設内にチップボイラー・薪ボイラーの設置と当社のチップの利用を提案することで、新たな作物を栽培する持続可能な農業地域の実現に貢献していきます。

  • 3.4 定期健康診断の結果やメンタル的な課題を、経営者と社員が共有する体制を整えて社員の健康福祉を促進していきます。

  • 4.4 作業に必要な知識や技能に関する資格取得を継続し、社員のスキルアップと働きがいの向上に努めていきます。2030年までに、ICTスキル取得に資する研修機会を設けて社会の期待に応えられる企業を目指していきます。

  • 5.B 今後、ICT等を搭載した重機が増えることを想定して、2030年までに、男女問わず誰もがICT等のスキルを有する社員を目指していきます。

  • 8.2 イノベーションを活用して技術を磨くことで、生産性の向上を図り働きやすい職場と安全な労働環境を構築し、地元の雇用促進に貢献していきます。

  • 9.4 2025年までに、再生砕石の年間量産体制を確立し、資源使用効率の向上に努めていきます。
    12.5 2030年までに、木くず及びコンクリートガラを効率よく破砕することでリサイクル率を向上させていきます。

環境課題と社会課題の同時解決(相乗効果)

環境課題「脱炭素社会の実現」

7.2 家屋解体時に発生する廃材をバイオマス発電の燃料に利活用しています。
2025年までに間伐材等も代替燃料に活用することにより、再生可能エネルギーの割合を増やしてまいります。

  • 脱炭素社会の実現に資するバイオマス発電に、「家屋解体時に発生する廃材」と「間伐材」の利活用を推進していきます。
  • 上記の代替燃料を持続可能な農業にも活用していくことを考えています。

社会課題「持続可能な農業の推進」

2.4 2035年までに、今後増加が予測される休田畑に農業用ハウス等を建設して、農業施設内にチップボイラー・薪ボイラーの設置と当社チップの利用を提案することで、新たな作物を栽培する持続可能な農業地域の実現に貢献していきます。

  • 目標8・9・12 と補完し合うことで持続可能な農業の推進に貢献していきます。

私たちは、環境課題と社会課題の同時解決により、目標11「住み続けられるまちづくり」を目指します。

まちづくり
(該当する達成目標と当社の取り組み)

  • 2.4 2035年までに、今後増加が予測される休田畑に農業用ハウス等を建設して、農業施設内にチップボイラー・薪ボイラーの設置と当社のチップ利用を提案することで、新たな作物を栽培する持続可能な農業地域の実現に貢献していきます。

  • 7.2 山形県内における家屋解体時に発生する廃材をバイオマス発電の燃料として活用することで、持続可能なまちづくりに貢献していきます。

  • 8.2イノベーションを活用して技術を磨くことで、生産性の向上を図り働きやすい職場と安全な労働環境を構築し、地元の雇用促進に貢献していきます。

  • 9.1 老朽化している道路等のインフラ整備に当社の再生砕石を利活用して頂くことに加えて、白鷹町と協力して一般家庭への薪ボイラーの普及を促進することで安価で、誰もが手の届く供給体制を構築して持続可能なまちづくりに貢献していきます。

  • 11.5 白鷹町との災害防災協定のもとに、水関連災害発生時における廃棄物の管理の徹底及びインフラ被害からの強靭な復興に貢献していきます。

  • 12.2 当社のリサイクル技術の向上や再性材の開発等を行い、2030年までに、廃棄物の発生を大幅に削減できるまちづくりに貢献していきます。

  • 13.1 気候変動に関わる自然災害からの強靭性(レジリエンス)を持った復旧ができるまちづくりに貢献していきます。

  • 14.1 プラスチック等による海洋汚染を防止するために、廃プラの適切な処理を行い、まちからの海や河川への流出防止に努めていきます。

  • 15.4 例えば「カブトムシ」等の山地生態系の保全を目的に、2025年までに大平山(白鷹町内)の一部を整備することで、地元の子どもたちと一緒に森林管理と生物多様性の保全に貢献していきます。

  • 17.17 当社は自治体や同業他社とのパートナーシップを構築し、白鷹町の持続可能な発展に寄与していきます。

この町でいちばん「キレイ好き」な会社でありたい。

私たちは、2030年のSDGs達成に向けた未来思考の事業を通じて、環境的課題と社会的課題を同時に解決する社会的な役割を担う企業づくりを目指していきます。